今回は、茨城県水戸市では希少なマイクロクラフトブルワリー、元山町ブルワリーに併設されているタップルームにやって来ました。
水戸駅から歩くと、たっぷり40分近くかかると思います。
このようにせっまい住宅地を歩いていきます。この辺りの観光地といえば、梅まつりで有名な偕楽園がありますが、そこからだと徒歩10分くらいかと。なので観光後に立ち寄るのがよいかもです。
さらに細い道に入っていくとひっそりと現れます。
タップを囲うカウンターがギリ3人、壁沿いのカウンターが3~4名程度の非常にこぢまんまりとした、ビアスタンド風情のお店です。
このブルワリーは、2023年で3年目とのことでした。営業日が、金17-19、土日13-19ということで、狙って来店しないとありつくことのできないお店なのです。
常連さんにとても支持されている人気店のようで、ひっきりなしにお客さんがやって来ていました。
店内の写真が少なくて恐縮ですが、オフィシャルインスタ見てくださいまし。
入口の方を向いて撮った写真。外には座れるテラス席が4つほどあります。
さて、こちらが本日のタップリスト。テカっていて見辛くて恐縮ですが、No6、Flankerと名付けられたアメリカンIPAを頂くことにします。
柑橘系の香りがささやかながら爽やかに薫ります。
がっしりと力強い味わいに、しっかりとしたビター。リッチテイストで呑み応えばっちりです。
それでいて後味がとてもサッパリしているので、大変バランスがよい一杯です。
ザ・ウエストコーストといってよいビアスタイルかと思いますが、サーフミュージックというより、骨太のアメリカンハードロック。
速いというより重たい直球。シャンパンラグビーというよりゴリゴリのフィジカルラグビー。
そんなパワフルなアメリカンIPAという感じです。
とはいえ、ABVは5.5%と標準レベルなので、コクがあるけどボディは実はそこまで重たくないみたいな。
フルーティーなテイストではあるものの、そんなにハデに演出しているわけではないです。もう少し主張しているとパーフェクトでした。(個人の感想です!)
ビールの隣にあるのが肴で注文した韓国たまご。限定8玉。¥330intax。ぼやけちゃったので食いかけの写真をどうぞ。
チヂミのタレのような味付けでピリッとスパイシー、マイルドな半熟の黄身にマッチしてビールのお供にグッドです。
さらに、こちらは、いぶりがっこポテサラ。¥400intax。
タルタルにいぶりがっこはたまにありますが、ポテサラには珍しい。コリッと食感がよいアクセントになってます♪
味付けは控えめで、マヨ感は抑えめです。前述の韓国たまごのタレに付けて味変するのが何気にオススメです。
次回は、テラスに場所を替えて呑み続けます!
元山町ブルワリー、元町DUNK!極上アンバーエールをビールケースのテラス席で頂きます。
水戸市のマイクロクラフトブルワリー、元山町ブルワリーのタップルームに来ています。 夜もふけてきて、よい雰囲気になってきました。2杯目はテラスに場所を移して、アメリカンアンバーエールを頂きます。 細い街路を挟んで、ビールケースをテーブルにした外席があります。冬場はしんどそう。 人気店なので、この街路を